◆2021シーズンの運行は終了いたしました。機会がありましたらまたお会いしましょう。
お知らせ 桜の名所循環バスは、4月16日までの運行となりました。
若松駅を出発して、若松市内の桜の名所、石部桜や鶴ヶ城、湯川の桜並木などをまわり若松駅に戻る循環バスです。
鶴ヶ城・桜の開花状況はこちら ☞ さくらCh.-ウェザーニュース
運行期間:2021年4月10日(土)~16日(金)
1回乗車 : 大人 250円 小人 130円
桜循環バス1日フリー乗車券 : 大人 600円 小人 300円
※まちなか周遊バス1日フリー乗車券をお持ちの方は1回乗車100円(小人50円)
桜循環バス1日フリー乗車券は、若松駅前案内所、バス車内にてお買い求めいただけます。
会津大学周辺の桜並木(ソメイヨシノ)
大学の敷地、周囲に275本の桜があります。大学正面をはじめ大学北側の水辺の公園などで楽しめます。また、外周には遊歩道が整備されており、磐梯山や飯豊連峰を眺めることもできます。
石部桜(エドヒガンザクラ)
平成25年の大河ドラマ『八重の桜』オープニングの桜で有名。
樹齢650年といわれる老樹で、会津五桜の一つです。樹高11m、計8本の幹全体の枝張は20mに及びます。鎌倉時代から安土桃山時代にかけて会津を治めた蘆名氏の時代に、重臣・石部治部大輔の屋敷にあった桜であることから、名付けられました。
▶バス停から徒歩5分
太夫桜(エドヒガンザクラ)
寛永三年(1626年)蒲生忠郷在城の頃、いつき太夫という名妓が、花見の頃この辺りで兇徒のために殺害され、その弟、滝沢南岳院の南秀が、姉を弔うために墓畔に植えられたといわれています。そのため桜は太夫桜といわれるようになり、現在は二代目と伝えられています。 また、太夫桜は石部桜とともに会津二老樹と称されています。
▶バス停から徒歩3分
蚕養神社、峰張桜(エドヒガンザクラ)
会津若松市内の古三社の一つ、蚕養国神社の境内に御神木としてある古木です。巨木な幹は途中で折れてしまったため樹高は低くなりました。樹皮は黒くコケ類が多く着生し、幹の太さに比べ枝の少ない古木で、幹にはしめ縄が張りまわされています。
▶バス停から徒歩3分
北出丸大通り桜並木(ソメイヨシノ)
北出丸大通りは、会津藩士の松平家家老屋敷が立ち並ぶ通りでしたが、戊辰戦争後、明治の末頃にソメイヨシノの並木ができました。沿線にある歴史的文化遺産を背景に、景観に配慮した整備が行われ道路両側の約50本の桜が、城跡の表口として花見のメインストリートになっています。
鶴ヶ城公園の桜(ソメイヨシノ)
鶴ヶ城は「桜の名所100選」に選ばれ、「ソメイヨシノ」を中心に約1,000本の桜がお出迎えします。その他、エドヒガン・タカトウコヒガン・ウワズミザクラ・イヌザクラ・サトザクラ・シダレザクラなど多くの種類の桜があります。桜は少しずつ時期をずらしながら咲き、春爛漫の会津を彩ります。
▶バス停から徒歩10分
県立博物館の桜並木(コヒガンサクラ)
初代藩主保科正之公の養育地である長野県高遠町(現/伊那市)から寄贈され、県立博物館が開館した記念として三の丸跡と堀跡に植栽されました。「コヒガンザクラ」はソメイヨシノより早く咲き、小さく、濃いピンクの花が特徴です。
▶バス停から徒歩10分
湯川の桜並木(ソメイヨシノ)
会津若松市中心部の南側を流れる湯川の小田橋から天神橋は河畔公園として整備され、たくさんのソメイヨシノが定植されました。車窓から眺める桜並木は手が届きそうなスケール感です。
▶バス停から徒歩10分
湯川の桜並木(ソメイヨシノ)
▶バス停から徒歩10分
興徳寺の桜(ソメイヨシノ)
会津若松の礎を築いた初代鶴ヶ城城主、蒲生氏郷公の墓所があります。淡紅色のソメイヨシノが山門入口からお出迎えします。
▶バス停から徒歩1分